ジンバブエ向け路上使用適格性検査
ジンバブエ商工省(MIC)との契約では、日本、英国、シンガポール、UAEなど世界各国からジンバブエ国内向けに輸出される中古自動車(および中古自動車スペアパーツ)の輸出前路上使用適格性検査を実施します。
これにより、走行可能で環境に優しい車両のみが入国できるようになり、ジンバブエが質の悪い中古車のゴミ捨て場とならないよう配慮しています。
ジンバブエには右ハンドル車、左ハンドル車の輸入が可能です(左ハンドルのバスを除く)。現在、ジンバブエに輸入される中古車には、10年の年式規制があります。総重量5,000kgを超える商用車にはがありません。中古車および中古車用スペアパーツの輸入には、出荷前路上使用適格性検査(輸出前検査)が義務付けられています。 |
ジンバブエの検査に関するよくあるご質問 |
A: ジンバブエ商工省(MIC)は、ジンバブエ共和国に輸入されるすべての中古車および中古車用スペアパーツに対して、路上使用適格性のための出荷前検査を実施することを義務付けています。EAA株式会社は、中古車および中古車用スペアパーツの出荷前検査を行う公認検査機関として、MICと契約しています。この検査は、安全基準を満たしていない車両がジンバブエ市場に流入するリスクを最小限に抑え、ジンバブエ国民の健康、安全、環境保護を確保するためにMICが開始したものです。すべての中古車は、この重要な輸出前検査の要件を満たしていなければなりません。輸出前に検査が完了していることをご確認ください。
・車両(または中古車のスペアパーツ)は、義務付けられた路上使用適格性検査に合格している必要があります。
・ジンバブエに輸入される中古車(乗用車および5トン未満の小型商用車)には、製造年より10年の年式規制が適用されます。 5トン以上の商用車には年式規制はありません。
• Right-hand and left-hand drive vehicles can be imported (except for left-hand drive buses).
・万が一、輸出前に出荷前検査が完了しなかった場合、MICはジンバブエでの検査費用全額に加え、車両のCIF価格の15%をペナルティとして課すことになっています。
・走行距離計の改ざんが検出された車両は拒否され、ジンバブエに輸入することはできません。
1. EAA検査予約票 (ジンバブエ専用)をEメールまたはFAXでお送りください。
2. 自動車の輸出証明書のコピーを必ず添付してください。(輸出証明書がない場合は検査ができませんのでご注意ください。)
3. EAAから請求書が発行され、EメールまたはFAXで返送されます。
4. ご入金確認後、EAAより電話またはメールにて、検査場所、車両詳細、検査予約日を確認させていただきます。
5. 検査が終了し、合格となった車両は、EAAから輸出者様へ検査証明書が送付されます。また、次のE-Cert URL(https://inspection-system.eaa-s.jp/inspection_search/index.php)に車台番号を入力し、検査内容を確認することも可能です。
A:検査料は以下の通りです。
・日本=USD$140
・シンガポール=USD$140
・アラブ首長国連邦= USD$140
・英国=USD$200
・南アフリカ=USD$140
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日本での検査 - こちら
Inspection NOT IN JAPAN OR THE UK – here.
Inspection in the United Kingdom (online) – here.
Inspection in the United Kingdom (excel form download) – here.