バハマ向け路上適格性検査
バハマ基準品質局(BBSQ)との契約では、日本、英国、シンガポール、アラブ首長国連邦からバハマ連邦内で使用される予定の中古自動車の出荷前路上使用適格性検査を実施しています。
これにより、路上走行が可能で環境に優しい車両のみがバハマに入国できるようになり、バハマが質の悪い中古車の投棄場所にならないように保証されています。
バハマでは、輸入車両のハンドルの左右に規制はありません。
登録年数制限は、自動車、オートバイ、小型商用車は10年以下、商用車(3,000kgを超えるもの)は12年以下となっています。 (下記※参照)
また、すべての輸入車両には出荷前の路上使用適格性検査が義務付けられています
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バハマ向け検査でよくいただくご質問 |
自動車の登録年数制限について
- 自動車、オートバイ、軽商用 10年未満
- 商用車(3,000kgを超えるもの) 12年未満
車両のハンドルについて
- 右ハンドルまたは左ハンドルのいずれか
放射能検査について
- 日本とUAEからの輸出のみに適用
排気ガスについて
- 排出ガス検査に合格
路上使用適格性検査を受けて合格後、適合証明書の発行(COC)
- バハマ国家規格(BNS)2019に適合した基準
以下の検査料金は、検査を行う国で領収します。
検査料金は以下の通りです。(それそれの国の通貨に換算されます。)
- 日本 - USD$150
- 英国 - USD$200
- シンガポール - USD$150
- アラブ首長国連邦 - USD$150
車両(車種問わず)1台あたりの検査費用は、150米ドル(19,310円に換算)です
BBSQおよびEAAのウェブサイトに掲載されている検査料金は、検査料金の総額です。その他の輸出業者の費用を「検査料」と関連付けたり、表示したりしてはいけません
EAAの検査施設は港の中にあり、検査後はそのまま本船に積み込むことができます。いずれにしても、車両は輸出者の費用で港まで輸送する必要がありますので、追加の輸送費は必要ありません
2019年3月1日より、指定された輸出国にて出荷前検査が開始されます
バハマ労働省およびバハマ基準品質局(BBSQ)は、バハマでは到着時の検査は行わないと発表しました。よって、日本、シンガポール、英国、アラブ首長国連邦から指定日以降に到着する中古車の輸入は、すべて出荷国で事前に検査を受け、適合しなければなりません
出荷記録により、日本、シンガポール、英国、アラブ首長国連邦を出発したことが確認された場合、あなたの車両は登録が認められ、入国が許可されます。
日本、シンガポール、英国、UAEから 以降に出荷された車両で、EAAからの適合証明書(COC)を持たずに到着した場合、車両はバハマへの入国を拒否され、再輸出が必要となります
EAAでは、車の車体番号/VINを使って出荷前検査の内容をオンラインで確認できるポータルサイトを提供しています。リンクはこちら
※年式が高い車両について
バハマ税関は、バハマに入国する高年式車両について、以下のように説明しています。
“税関管理法の制限貨物のセクション208(B)では、「大臣の許可がない、10年以上経過した自動車またはオートバイ」は制限されており、10年以上経過した自動車またはオートバイを輸入する場合は、財務大臣の許可が必要である。
したがって、すでに課せられている登録年数制限を超えてバハマに到着する車両を購入する場合には、事前に財務大臣から輸入承認を得なければなりません。
(EAA株式会社は、この要件を取り締まることは期待されておらず、登録年数制限を遵守する責任は輸出入者にあります)
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